総務省の「地域社会DX推進パッケージ事業」の実証団体として選定
当社は、この度、総務省が実施する「地域社会DX推進パッケージ事業」において、高知県を実施地域とする実証コンソーシアムの一員として選定されました。本事業では、AIを用いた通信負荷の低減・通信量の確保等について検証を行います。
事業概要
総務省「地域社会DX推進パッケージ事業」は、人口減少・少子高齢化や経済構造変化が進行する中、デジタル技術の実装（地域社会DX）を通じた省力化・地域活性化等による地域社会課題の解決を目指す取り組みです。当社は、高知県をフィールドとした先進的な通信技術の検証に参画し、地域の課題解決に貢献してまいります。
実施コンソーシアム体制
高知県実証コンソーシアム
- 電気興業株式会社
- 国立大学法人高知大学
- 株式会社高知IoPプラス（当社）
- 株式会社シティネット
今後の展開
各コンソーシアムは、AIを活用した通信技術の検証を通じて、地域社会の課題解決に向けた先進的なソリューションの開発を進めます。本実証事業の成果は、他地域への横展開も視野に入れており、デジタル技術の実装による持続可能な地域社会の形成に貢献することが期待されています。
この取り組みは、地域社会DX推進パッケージ事業の「先進的ソリューションの実用化支援」の一環として実施されるもので、ローカル5Gをはじめとする新しい通信技術とAIの融合による地域課題解決を目指しています。
